タイトル通りのイラストです・・・
昔の戦闘機を見るのが好きです。
F-104とかF-20、F-86D等々
コックピットも今のグラスコクピットじゃなくて、メカメカしたアナログ計器は最高ですね。
その頃の計器は色々な先人たちの知恵と工夫が施されています。もちろん今の計器類のMFD、VIDS、
CDU等々も、アナログ計器にはない魅力と知恵の塊ですが・・・
アナログ計器の速度計なんてほんとよく考えたなぁと思います。
先端に設置された動圧孔と側面に設置された制圧孔からの圧力差を検出して対気速度を表示させています。
しかもピトー管の基本原理は1700年代中頃に考案されたそうです。
以前は対気速度等の計器の測定も仕事としてやっていましたが、航空機という事もあり結構シビアに計測します。
しかも冬場は計器に繋がっているナイロンチューブが折れやすいので、狭いコクピットの中をいじるときは神経使います・・・
武器操作パネルが歪んでいますが気にしないでください・・・
HSIのイラスト・・・・需要はあまりなさそうですね・・・